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詩吟・岳風クラブの概要
 詩吟・岳風クラブは上田岳風会の会長でもある武捨岳菖先生のご指導のもと、詩吟の勉強をしている会です。

 今まで先生のご自宅にお邪魔して勉強をしておりましたが、コロナ禍の中、3密を避けてということで上田市丸子公民館をお借りして勉強をすることになりました。このような公的施設をお借りするにはしっかりした会則があり、運営の責任体制も確立されていなければならないということで「詩吟・岳風クラブ」が令和3年1月1日に設立されました。(下記「詩吟・岳風クラブ会則」参照)

 また、上田岳風会とは公益社団法人 日本詩吟学院の認可団体ということになります。そして、公益社団法人 日本詩吟学院とはなんと長野県諏訪市出身の木村岳風先生が設立された学院であります。

 「公益社団法人 日本詩吟学院憲章」は「
我が日本詩吟学院の濫觴は、昭和の初頭木村岳風先生の創立に始まる。」という書き出しとなっております。
 木村岳風先生は「
近代吟詠の祖」であり「祖宗範 木村岳風」と称され崇められております。

 さらに、ふるさと長野の歴史を詠んだ漢詩もあります。川中島で武田信玄を迎え撃つ上杉謙信の姿を頼山陽が詠んだ漢詩「不識庵機山を撃つの図に題す」 これは「川中島」とも呼ばれ詩吟の勉強をしている人でこの漢詩を知らない人はいないことから「詩吟の代名詞」とも言われております。また、真田昌幸・幸村父子が関東10万の兵を押さえつけた歴史を詠んだ土屋竹雨作「上田城址」もあります。(川中島 上田城址)

 体と頭を鍛える詩吟!まずは気楽に始めてみましょう!待ってます。

 会費は会則第7条にある通り、発生の都度清算処理しますが、新規に入会した方は最初、「テキスト紹介」にある漢詩篇のテキスト購入を求められます。そして、上達するにつれて和歌篇や俳句篇など順次購入していくこととなります。


詩吟・岳風クラブ 会則